介護つきの結婚に踏み切ったわけ

恋人の彼のお母さんは病気で介護が必要な状態でした。ヘルパーさんも来てくれてはいましたが、基本的には彼や家族が介護をしていました。それもあって、彼は私との結婚に踏み込むことができず、私の家族も彼との結婚に難色を示し、私たちは別れたのです。でも、やっぱり私は彼を忘れられず、彼も私を想ってくれていて、私たちは結婚を決意しました。もちろん私は彼のお母さんの介護を手伝う覚悟をしての結婚です。病気や事故は突然やってくるもので、今は健康で元気な私の親だっていつ介護が必要になるか分かりません。親だけじゃなく、私もだし、彼もです。加齢と共に親の介護が必要になるのなら、私の場合それがちょっと早まっただけ。私はそう考えて、彼のお母さんの介護をする決心をしたのです。そしてどうせするなら、ヘルパーの資格を取るくらいにエキスパートになってもいいとすら思いました。ヘルパーよりかは看護師になりたかったらしく、福岡でナースをしているらしいです。結果的に恵まれてよかったですね。結婚してからもできる仕事だし、やりがいもあると感じたからです。私の覚悟に家族も折れ、晴れて私たちは皆の祝福を受けて結婚しました。彼もお母さんも車椅子で結婚式に参加してくれ、感激の1日となりました。覚悟の末、結婚生活をスタートさせた私ですが、彼と彼の家族は私に負担をかけさせまいと介護の手伝いはほとんどなく、少し予想外の気の抜けた毎日です。彼の気遣いに感謝しつつ、私はこの状況に甘んじず、介護の勉強をしています。やはり役に立ちたいし、実は介護の仕事に興味を持ってきたのです。介護と結婚が、私にとっては新たなステップアップとなりました。
介護をしていると結婚って難しい

独身の人で自分の親を介護していると、結婚って難しいと思うんですよね。介護って24時間っていうでしょ。自分の時間もないぐらいだから、結婚なんて無理無理。そう思ってあきらめている人も多いと思います。自分の親だもの。知らん顔は出来ないですから。それに気になるじゃない。「でも、このまま介護だけの日々を過ごしてばかりでいいのかな?」とか本音を言うと、「一度は結婚してみたいんだけど…」って思って気持ちがゆらゆら揺れるときもあると思います。私も介護をしているわけではないけれど、母親がたまに具合が悪くなって寝込んだりするので、自宅で仕事をしています。弟が2人いますが、家族をもっているし、離れて暮らしているので、年に数回会うぐらい。車で3時間から4時間のところなので、何かあったらすぐに駆けつけてはくれると思いますが、息子より娘の方が頼みやすいでしょ。私もまだ独身なので、考えますよー。親はどんどん歳を重ねていく。何かあったときにそばにいたほうがいいんじゃないかなぁー。私がいなくなったらどうなるんだろう?でも、結婚もしてみたい!自分一人が全部負担することはないんじゃないのかなぁー。もう何年も時々こんなこと考えながら、気持ちがゆらゆらユラユラ揺れています。考えたってどうしょうもないし、なるようにしかならないんですけどね。だから、介護をしている人は、もっと大変だろと。全部自分で負担しなくて、誰かの手を借りたとしても、やはり自分の親ですからね。難しい問題ですよね。